ロンドン大学 (UCL) 留学メモ

ロンドン大学 (UCL) 留学メモ

ロンドン大学 (University College London) に1年間交換留学する大学生のブログです。

学生生活@ロンドン 買い物/節約編


ご無沙汰しております。

コロナウイルスがいよいよイギリスでも感染拡大してきました。大学が休校にならないかとても不安な日々を過ごしています。(コロナウイルスのせいで何人もの同志が交換留学の切り上げに追い込まれています...)

自分の周りに感染者は今のところいないですが、その影響を日常で体感し始めています。なんとWaitroseではトイレットペーパーがなくなっていました。Panic buyingは世界共通の現象みたいです。

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コロナウイルスによって日常が破壊されないことを祈りながら、今週も引き続きロンドンの学生生活の様子を紹介していきたいと思います。今週は買い物/節約編です。お金に余裕がない留学生にとって、知っておくとお得な情報を紹介していきます!

洋服や日用雑貨はどこで手に入れる?

留学開始当初、イギリスに到着して寮についたら何もありませんでした笑。ということでトイレットペーパーから包丁まで生活に必要なものをたくさん買い揃える必要がありました。食べ物やトイレットペーパー、洗剤はWaitroseやTescoで十分手に入ります。ところが洋服や刃物類はスーパーには基本的に置いてありません。そこでお世話になったのが以下の2つです。

①Amazon

GAFAがGAFAたる所以はプラットフォームが世界中に浸透していることにあります。イギリスでもAmazonの便利さは普遍です。しかも、Amazon prime studentは最初の6カ月間無料です。日本とは違うAmazonアカウントが必要なので、日本のprimeにすでに加入していても、こちらでは新規契約になります。留学期間が9-10ヵ月間の交換留学生にとって、イギリスのAmazon prime studentはコスパが良すぎます!街中で見つけるのに苦労した包丁は結局Amazonで買いました。

②Primark

イギリスでは老若男女誰もが知っているだろうプライマーク。アイルランド発祥のファストファッションで洋服がメインですが、日用雑貨の取り扱いもかなり充実しています。その特徴はなんといっても破格の安さです。ユニクロ以上にたくさんの商品を取り扱っていて、値段はユニクロの半額といった感覚でしょうか。(ユニクロや無印良品はロンドンでは日本よりも高級路線です。ただ日本のユニクロと比較してもプライマークはかなり安いです。)物によりますが、基本的には品質は値段の割にかなり良いと思っています。

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ロンドン最大級の店舗であるOxford Street East店にはたくさんのハリーポッターグッズも置いてあります。
番外編

ちなみに、日本なら100円ショップに行けば日用雑貨はほぼ全て揃えられると思います。イギリスでも「Poundland」というすべての商品が1ポンドというお店があります。新生活を始めるときに一度だけ行きましたが、安かろう悪かろうという印象を個人的には受けました。やっぱり日本の100円ショップは品揃えから品質まで偉大だと思います。良かったら自分の目で比較してみてください。

実は学生に優しいイギリスのサービス

 外食を含め、留学生活が落ち着てからも定期的に買い物等で出費する機会はあると思います。そんな時に利用するとお得なのが学割サービスです。物価が高いロンドンですが、学割サービスを提供しているお店は日本よりも多いと感じます!以下では3つの学割アプリを紹介します。(アプリのスクショを載せます笑)

①Student beans

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②Unidays

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③Voucher Codes

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 いずれも、アプリで気になるものをクリックすれば割引コードが出てきます。Voucer codeではたまにAmazon gift cardプレゼントといったキャンペーンもあります。

ということで、学割を使いこなせばだいぶ出費を抑えられると思います。アプリ以外に載っていなくてもも学割を提供している企業やサービスは日本より多いです。個人的におすすめな学割は、Railcard 16-25という鉄道カードです。(学生でなくても買えるので厳密には学割ではないです。)1回買えば、Overgroundの鉄道料金が1年間1/3になります。

以上、物価が高いロンドンで節約している日常でした。また来週!コロナウイルスをめぐる状況が悪化していないことを祈るばかりです。